JU愛知が初のメインスポンサーで「チビッコサッカージャンボリー」を協賛
―11月29日・日進市に予選突破の24チーム集結、望外の「組織PR」も
この記事のポイント(要約)



通算34回大会で、組合が初めてメインスポンサーを担当
NPO法人全日本スポーツ連盟(本部・名古屋市)主催による「JU愛知カップ チビッコサッカージャンボリー決勝大会」が11月29日、日進市の口論義運動公園球技場で開催され、将来のJリーガーを夢見るチビッコたちが元気にボールを追い掛けました。
通算34回目を迎えた今大会は、私たちの組合が初めてメインスポンサーを担当。「JU愛知カップ」の冠が付けられ、10月25日〜11月3日まで予選大会が繰り広げられ、予選大会を勝ち抜いた計24チームが決勝大会に出場した次第です。
この日は小春日和で晴天に恵まれ(名古屋地区最高気温は15.3度)、選手のご家族など多くの皆様が試合観戦に訪れたこともあって、私たちにとっては望外の「組織PR」を展開することができました。
3部門・8人制・24チーム ― 大会の仕組み
「チビッコサッカージャンボリー」は、幼児の部、小学1年生の部、小学2年生の部ごとに勝敗を決する大会です。試合は8人制で、試合時間は前半・後半とも10分間(※ハーフタイムは2分間)。
この日の決勝大会には、幼児の部に12チーム、小学1年生、2年生の部にはそれぞれ6チームが出場。それぞれ3チームごとにリーグ戦に臨み、小学生の部はリーグ戦1位同士で決勝戦を行い、同じく2位同士で3位決定戦を実施しました。幼児の部は各リーグ1位の4チームでトーナメント戦(準決勝・決勝・3位決定)を行いました。
優勝、準優勝、第3位、第4位(敢闘賞)の各チームと優秀選手には、当JU愛知から賞状、トロフィー、楯、メダルをそれぞれ授与した次第です。
朝8時前から「マーくんテント」&「JU愛知特設ブース」設営に奮闘
決勝大会は午前9時30分から幼児の部の予選リーグがスタートしましたが、私たちの「JU愛知組織PR」の準備作業は8時前から始まっていました。
まず、8基(※本来の数え方は「張り」)の「マーくんテント」を設置。グラウンドの両端に4基ずつ並べ、そのうちの1基を「JU愛知特設ブース」とし、その隣に「キックターゲット」のゲームコーナーを開設しました。「マーくんテント」はフレーム一体型のワンタッチテントで、最初こそ組み立てるまでに10分程度を要しますが、一度セットしてしまえば撤収・収納・再設置は楽々です。柱に取り付ける重りは1個20kgで、1基につき6個必要なため台車が不可欠でした。
テント設置に関わったのは、羽根小売振興副委員長、大島金融副委員長、6委員のほか、「JU愛知オリジナル実践研修」の松井講師と受講者2名。撤収には羽根・大島両副委員長、3委員、さらに実践研修参加の5名が加わり、最後の表彰式の開会10分前から撤収作業を行いました。
球技場全体に漂う「家族愛」、観客との交流
チビッコサッカーは、小さな競技スペース、少ない選手数、短い競技時間という特殊なシチュエーションで、チビッコたちがポジションに関係なくボールを追い掛け回すため、観ていて厭きません。ジャンボリー決勝大会は、グラウンド内に4面の競技スペースを設け、予選リーグを一斉に展開し、決勝戦と3位決定戦を同時に実施しました。競技時間が短いため、PK戦決着も次々に見られました。
我が子の姿を一心に追い続ける親御さんたちの熱い視線と黄色い声援は、チビッコたちの可愛さとは別の感慨を覚え、終日ほっこりさせられました。ママさんたちの応援には「愛」が一杯で、球技場に詰め掛けた全員が文字通り「ファミリー」のようでした。
決勝大会のすべてを見届けた高垣小売振興委員長は、「こんなに素晴らしい大会だとは思っていなかった」と率直な感想を口にしました。決勝大会に関わった役員・委員・職員はもとより、実践研修に参加した皆さんも同じような想いを抱き、素晴らしい大会を協賛したことに喜びと満足を覚え、JU愛知の一員であることに自信と誇りを抱くことができたようです。
マスコット「マーくん&ミーちゃん」が大人気
「JU愛知カップ チビッコサッカージャンボリー決勝大会」をより明るく、楽しく、華やかにしたのが、私たちの「マーくん&ミーちゃん」でした。マーくん、ミーちゃんは活動できる時間が1回につき20分〜30分という制約があるため、一緒にグラウンドに立ったのは表彰式の時だけで、残りの時間は交代でお仕事と休憩にあたりましたが、登場する度に応援や観戦に訪れていたチビッコたちが駆け寄り、次々に笑顔で抱きついていきました。
この人気ぶりに、大会関係者の皆様も喜びと驚きを隠せず、2回目以降の登場時には、わざわざ場内アナウンスで観客の皆様に知らせてくれたほか、私たちの企画の「キックターゲット」についても随時案内してくれました。ひとつだけ残念だったのは、お子さんの中に「クマ、怖い」という声が数人から挙がったことでした。
商売抜きの「実践研修(実地編)」、キックターゲットと清掃で「気づき」
決勝大会当日は、JU愛知オリジナル「実践研修(実地編)」が終日、同じ会場で併行して開催されました。8月19日の「実践研修(座学編)」で学んだことを、いわゆるアウェーの場で実践できるかどうかにチャレンジしたもので、研修参加者の皆様は決勝大会を盛り上げるボランティアスタッフとして、初対面の観客の皆様と接する中で、商売とは関係ない「観客目線」に立って応対する難しさを実感しました。
「キックターゲット」は、「兄弟姉妹等の応援に駆け付けてくれたお子さんたちが厭きないような企画をメインスポンサーとして考え、決勝大会で実施して欲しい」という主催者サイドからのオファーを受け、サッカー担当の研修参加者が自分たちで考えた企画を実践したものです(松井講師と担当委員も協力参加)。番号札に当たっても当たらなくても、チャレンジャーにはバラエティーに富んだお菓子が用意され、お子さんたちの笑顔と歓声が最高のご褒美となりました。
グラウンドの外(場外)を担当した研修参加者は、スタンド(ベンチ、階段の手すり)の清掃活動に取り組み、小石が多いスタンドをお子さんたちがケガをしないように拾い集めたほか、階段の手すりを丁寧に雑巾掛けしました。研修参加者が身に着けたショッキングピンクのビブスは、遠くからも識別できました。実践研修(実地編)では朝礼・昼礼・終礼で情報の共有化と留意事項の周知徹底を図り、朝礼では中島講師から「本日の気づきを終礼までにレポートで提出して下さい」との指示がありました。
表彰式に感じられたスポーツマンシップの「芽」、優勝はHIMAWARI SAとバロンドール愛知
幼児の部の決勝戦と3位決定戦は午後0時30分過ぎに終了し、約10分後から表彰式が行われました。優勝、準優勝、第3位、第4位(敢闘賞)の各チームには高垣小売振興委員長と担当委員から表彰状等が贈られ、上位4チームのそれぞれの優秀選手も表彰されました。高垣委員長はチビッコたちのガンバリを称賛し、親御さんたちに敬意を表明しました。小学生の部の表彰式は午後4時過ぎから行われ、トロフィーや楯には漏れなく「JU愛知カップ」の刻印が入っていました。
第34回チビッコサッカージャンボリー決勝大会の優勝チームは、【幼児の部】HIMAWARI SA、【小学1年生の部】バロンドール愛知、【小学2年生の部】バロンドール愛知でした。
上位4チームの選手のご家族は、ほとんどの皆様が最後まで表彰式をきちんと見届け、選手を迎えた親御さんたちは、ユニフォーム姿の我が子の肩を力強く抱いて、「寒くない?よく頑張ったね。さぁ〜、ご飯を食べに行こう!何がいい?」と声を掛けており、スポーツマンシップの育成にも力を入れていることを実感した一日となりました。