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JU愛知会場、成約率80.8%で全国トップ5入り
この記事のポイント(要約)
当月の要点:成約率と平均単価が安定して高い
2026年2月のJU愛知会場は、出品14,953台、成約12,084台、成約率80.8%、平均単価556千円を記録した。成約率は全国平均の62.4%を18.4ポイント上回り、全国53会場中第5位に位置する。平均単価は全国平均の494千円を62千円上回り、第10位。観測期間(2025年12月〜2026年2月)における成約率の最高値は80.8%、平均単価の最高値は556千円で、この水準を維持している。出品台数は全国第2位の14,953台で、中部ブロック全体の34.0%を占める。
全国の中での愛知の位置:出品・成約・金額のシェア
JU愛知会場の全国シェアは出品13.7%、成約17.7%、成約金額19.9%と、出品台数に比べて成約率と金額のシェアが高く、市場の質の高さを示している。全国147会場中、出品台数は第2位、成約率は第5位、平均単価は第10位。特に成約率は全国トップ5にランクインしており、安定した取引環境が整っている。成約金額のシェアが19.9%と高いのは、高単価車の流入が多いためと推察される。
近隣県・近隣会場との違い:成約率と単価の両面で優位
近隣会場と比較すると、JU愛知は成約率と平均単価の両面で優位にある。静岡(成約率66.3%、平均単価319千円)、長野(35.0%、325千円)、福井(54.6%、204千円)などは成約率が低く、平均単価も低い。一方、岐阜(成約率50.5%、平均単価708千円)は単価が高いが、成約率は低く、愛知と比較すると取引の質が異なる。愛知は成約率と単価のバランスが良く、中間層の車両が安定して取引されている。
月次推移から見える動き:成約率は安定、単価は上昇傾向
2025年12月から2026年2月にかけて、JU愛知会場の成約率は78.7%(12月)→80.3%(1月)→80.8%(2月)と、安定して上昇し、観測期間の最高値を維持している。平均単価は504千円(12月)→532千円(1月)→556千円(2月)と、3か月連続で上昇。特に2月は前月比で24千円上昇し、4.5%の増加。出品台数も1月の11,755台から2月の14,953台へと27.2%増加しており、需要の高まりが背景にある。
前月からの変化:出品台数の大幅増と単価上昇
2026年1月から2月にかけて、出品台数は11,755台から14,953台へと3,198台(+27.2%)増加した。成約率は80.3%から80.8%へと0.5ポイント上昇。平均単価は532千円から556千円へと24千円(+4.5%)上昇。この変化は、高単価車の流入が増加していることを示唆している。成約率の安定と単価の上昇が同時に進んでいるため、市場の需要が堅調であると判断できる。
販売店が仕入れ・在庫・商談で何を見るか
販売店はJU愛知会場の成約率80.8%と平均単価556千円の安定性を重視すべき。出品台数の増加と単価上昇の傾向から、高単価車両の仕入れが有効である。特に成約率が全国トップ5に位置する点は、取引の信頼性を示しており、在庫の流動性が高いため、商談の成功率も高い。近隣会場と比較して成約率が高く、単価も中位以上であるため、中間層の車両を重点的に仕入れることで、利益率の向上が見込める。
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