第33回 JU愛知 交通遺児チャリティーゴルフコンペ
― 13社の協賛で開催。約15年半ぶりの参加者が総合ベスグロ、ヨシダ自動車は「同組4名のうち3名がチャリコン王者」
この記事のポイント(要約)
13社の協賛とご協力で成立する大会
このコンペは、参加費だけで成り立っているわけではありません。今回は13社(50音順・敬称略)から協賛および協力を賜りました。
あいおいニッセイ同和損害保険㈱/㈱アイオーク/㈱オリエントコーポレーション/㈱オリコビジネス&コミュニケーションズ/㈱ショーイ/中京綜合警備保障㈱/㈱電算システム/㈱豊田 玉家本店/㈱日刊自動車新聞社/日本パーツ機器㈱/博宝運輸㈱/はんな出版/㈱プロトコーポレーション
協賛金はその全額がチャリティー浄財に充当され、協賛品はすべて賞品として参加者に進呈されました。大会そのものが募金の受け皿になっている ― JU愛知の交通遺児支援が「単発の寄付」ではなく事業として組み込まれている理由が、この構造にあります。
大会概要と競技方法
開催日は令和7年3月10日、会場はレイクグリーンゴルフ倶楽部(岐阜県御嵩町)レイクコース。
競技方法はWペリア(ハンデ上限なし)。同ネットで並んだ場合の優先順位は、①生年月日の早い順、②ローハンデ(グロス)の順と定められています。
Wペリアは、あらかじめ伏せられた12ホールの合計スコアからハンディキャップを算出し、グロス(総打数)からハンデを引いたネットで順位を決める方式です。腕前の差が出にくく、初心者からベテランまで同じ土俵で競えるため、業界のチャリティーコンペで広く採用されています。
前半ハーフのみの変則コンペを併催
今回は、前半ハーフ(9ホール)だけで成績と順位を競う変則コンペも開催されました。アウト組・イン組それぞれの成績一覧をもとに各賞の受賞者が決定され、前半の出来がそのまま順位に直結する緊張感のある展開となりました。
各賞受賞者
【ベスグロ賞】
(総合)㈱ディーアンドエム
(シニア)該当者なし
(女性)大一自動車㈱
【ドラコン賞】
㈱ディーアンドエム、㈱エクシードライン
当日の見どころ ― 5つのエピソード
① 優勝はヨシダ自動車㈱の出場者。前回大会の7位からのジャンプアップでした。同社は第28回大会で同社のお客様、第30回大会で社長がそれぞれ優勝しており、この日ラウンドした4名のうち3名がチャリコン王者という珍記録が生まれています。
② ㈱電算システムの出場者は、第30回大会に次ぐ2度目の準優勝。
③ 中京綜合警備保障㈱の社長は、協賛会社の代表として朝から大忙しでしたが、その苦労が報われる形で表彰台に立ちました。
④ 総合ベスグロの㈱ディーアンドエムの出場者は、弱冠16歳で第16回大会を優勝し、第15回〜第17回大会にかけて3大会連続でベスグロ賞を獲得した実力者。第18回大会以来、約15年半ぶりの参加で、総合ベスグロを含む3つの賞品を持ち帰りました。
⑤ 女性ベスグロの出場者(大一自動車㈱・お客様)は、大会賞(33位)も併せて獲得しています。
翌年、第34回へ
翌年の第34回大会は令和8年3月に開催され、募金総額68万4,000円、122名がプレーしました。JU愛知の交通遺児支援は、このコンペで集めた浄財を東海交通遺児を励ます会や自動車事故対策機構(NASVA)名古屋主管支所など関係機関へ贈る形で、毎年つながっています。